「心のバリアフリー」とは、様々な心身の特性や考え方を持つすべての人々が、相互に理解を深めようとコミュニケーションをとり、支え合うことです。
そのためには、一人一人が具体的な行動を起こし継続することが必要です。
「心のバリアフリー」を体現するための第一歩は、「○○しましょうか?」
困っていそうだけれど、何に困っているのか分からない、またどんなことをすべきか分からないという場合もあります。そのような場合には、何ができるか「聞く」ことが大切です。「何かお困りでしょうか?」「私ができることはありますか?」などと「聞いて」みましょう。手伝おうと思っても断られることもあるかもしれませんが、がっかりすることはありません。自分でやりたい人や自分でできる人もいますので、相手の気持ちを尊重しましょう。
一人ひとりが心のバリアフリーを実践することで、優しい社会(共生社会)を広げていきましょう。